Sebben crudele mi fai languir
sempre fedele
ti voglio amar.
Con la lunghezza
del mio servir
la tua fierezza
saprò stancar.
たとえ、つれない人よ
どんなに私を悩ませても、
いつも変わらず誠実に
あなたを愛していたい。
私が長く
あなたに仕えていれば、
あなたのつれなさも
和らげることができるだろう。
(イタリア歌曲集より)
この歌と共に葬りました。
つれなさはその人の感情。
いつも変わらずに誠実にあなたを愛していたい。
私の決意だったはずです。
人に対しての希望的観測でその人が態度を好転してくれることへの期待へ依存していては、私は永遠に自分で立つことなんて出来ない。
自分の足で立って、改めて相手を見つめるのです。
その時道をならんで歩きたいですか?
その時道すらも違えたいですか?
その時に己に問うてみるのです。
これは悲観する歌でもないし、
私の状況も悲観する状況でもない。
愛されないと嘆く歌でも無ければ
ありのままの自分として愛してもらえない歌でもない
今はまだ暗中模索。
暗中模索のまま、道を塞がれてた頃よりずっといい。
だって私は私のままで心を出せるのだから。
毒だって、膿だって、私は表に出し切ってみせる。
そうじゃなければ私に生まれてきたことを後悔する
見て見ぬふりして笑うのなんか、クソ喰らえ。
ドロドロの感情に蓋をして楽しいフリなんて私は出来ない
ヘドロを飲み込んで幸せなフリなんて言えない。
立ち上がれ。奮い立たせろ。
私は私で良いのです。