レター主様。
娘さんの病気ご心配でしょうね。
わたしの息子も大学生の頃に目の難病が見つかりました。命に関わる病ではないけれど病気がわかった頃は、何故?どうして?
子育て中に何か前兆や、原因があったのか。など考えて後悔してばかりいました。
息子が病気の事をきちんと理解して、とても冷静に受け止めていた姿に、親として動揺している自分を反省し、一番不安なのは息子である事にフォーカスできるようになり、これからできることに目を向けられました。今現在も定期的な検査、処置など必要ですが、不具合が出てくると一緒に受け止め、今できる最善の方法を相談しながら生きていけそうです。逞しく育ってくれた息子を尊敬しています。これから娘さんと治療など決めていくこともあるでしょう、その度に揺らいだり、悩んだり、不安になることもあると思いますが、娘さんは決して1人じゃないことを知らせてあげてくださいね。もちろん、レター主様も高尾美穂先生や、ここにいる皆さんも同じ気持ちで、少しでも支えになれるといいのに、と思っているのだと思います。わたしもあなたのことを支えにさせていただきながら、これからも難病と付き合っていこうと思います。