レターへの返信。映画　月　を観て。

今回も深いお話しありがとうございました🙏 　 相模原の事件の時は、ここからそう遠くないため、やたらヘリコプターが飛び回り、サイレンを鳴らした車が何台も行き来してたのを思い出します。 『月』はもうアマプラに上がってるのですね。以前私も観たのですが、アマプラで観られたとしても、もういいかなぁ…と😅 人は意味の中にしかいられないんでしょうから仕方ないのかもしれないけれど、映画で「人とは何か？」「心とは何か？」など「意味は？意味は？」と迫ってきたり、それぞれの登場人物がやたら存在証明を強調してくるように感じてしまい、正直お腹一杯となってしまいました💦 「人生の意味」を考え、また「意味がないといけない」みたいな風潮はどんどん苦しい方に行くような気がしますねぇ。 そうそう！無有さんが言われた通り、ホラーテイストも強すぎましたね！登場人物も全て暗いぞ💦 あと蛇やミミズが汚い、醜いものとして表現されてるように感じて、いい気がしなかったですぅ😓まぁ、それも私の意味、概念で「良い悪い」してるだけでほんと自分勝手なもんです😂 「介護されるよりする側の方がマシ」という無有さんの先輩の言葉が印象的です✨ 昨年あったＴ病院の事件は、より身近なのですが、いづれにしても病院や施設での虐待は、スタッフの様々なストレスの吐け口になってる部分もあるでしょうから、各職場に一名ずつ無有さんのような方がいらっしゃれば、明るくて働きやすい職場になるかと思います〜😆 よくわからない感想でごめんなさいーー🤲

ありがとうございます！さすが業界人！貴重なご意見ありがとうございます。m(_ _)m どう撮影しても、突っ込まれる内容ですし、正義を立てないで作りたい痛々しさを感じました。完全にドキュメンタリー風に自然な描写で良かったかもしれませんね。 犯人と介護者、利用者さんの家族が主役で利用者さんの描写は怪奇な世界だけになっていてほとんどありませんでしたね。 意思疎通が無理でも何か利用者さんの個性や、寝たきりでもどの様に1日を過ごしているか等の障害者側の視点まではいかなくても様子などは素直に撮影されていた方が 観たかたにいろいろ考える余裕を与えた様な気がします。 映画を観た後に事務所に行く時にアリさんが沢山歩いていて踏まないようにしているのですが、そのアリさん見た時に、迷いの無さ、に気がつき、映画の内容ごと吹き飛ばしてくれました。万法に証せられました。m(_ _)m