ジャパネットは年寄り騙してるイメージだったけど、ホリエワン見てからは全然イメージ変わりました。オワコンのテレビショッピングかと思ったら、最先端の信用経済でした。
前の例の社長から息子(東大出の秀才)に社長交代し、まずやったのは商品点数の削減。商品が多すぎると。メインターゲットの年寄りが必要なものだけにせよと。猛烈に減らしたみたいです。クーラーならこれ、掃除機ならこれ、選択肢を減らす。一つの商品に売上を集中させる。大量発注するのでメーカーに対して価格交渉力が上がる。ジャパネット専用商品にして値崩れを防ぐ。年寄りにネット接続機能いらないと割り切って機能を切る。設置からアフターサービスまで、全てをジャパネットが引き受けるワンストップサービスを行う。万全のアフターフォロー。価格もリーズナブル。時々やってくる孫に「おじいちゃん、ジャパネットに騙されてるよ」と言わせない。むしろ近所の家電店で買うといらん昨日のクーラー買わされて騙される、のイメージが出来る。
年寄りは他で買えなくなる。どころか年寄りが知り合いに勧める。年寄りの家族も「ジャパネットが無難だよ」と知り合いに勧める。
らしいです。例の有名なたかた社長から息子に交代してからジャパネットの業績爆伸びしてるっぽいです。