10月17日　第1512回　なぜ学ぶのか？(命に関わるこの志事)

羽田野式を勉強して痛みのある所を診るのではなく体を診るようになって、不思議と患部を診る事が減ってしまい、失敗してしまった事、ハイボルトで良くなる事が多く他の機械、手技を使わなくなって治療結果が思う様にでなくなってしまう。 とにかく失敗だらけなのが正直な所です。 どうしても偏った考えになってしまい広い視野で一つの症状を見るのが苦手なのでしっかり知識を身につけてそれを整理するようにします。 そして今回のお話を聞いて自分の仕事は人の命を助ける事もあれば殺めてしまう事もあるんだなと考えさせられました。 確かに患者様で腰の痛みが癌だったり頭痛が動脈瘤だった経験はあります。 1人1人の患者様に向き合ってその他大勢ではなく一対一の関係を作ってやります。 治療家マインドありがとうございました。