基本的には無意識、無自覚だと思います。
慕ってくれていたように見えたむぎさんは結局私を捨てた、私は騙された、ひどい目にあった、麦さんは天使だと思ったのに実際は悪魔だった、私は被害者だ、みたいに認識してると思います。
今は離れているということですが、むぎさんが離れるとあやこさんはむぎさんに捨てられたと感じますから、あやこさんは捨てられた不安と怒りとに支配され、離れてからしばらくむぎさんの周りにむぎさんの悪口を言ったりして、むぎさんが孤立するよう仕向けたりします。それに反応してむぎさんがやり返そうとすると、あやこさんはむぎさんがあやこさんにまだ関心があると感じて少し安心します。でもまたむぎさんがあやこさんへの反撃を止めるとあやこさんの見捨てられ不安が惹起されむぎさんへの攻撃が再開します。完全に無視して関係を完全に断絶してしまわないと永遠につきまとわられます。
あやこさんの攻撃は愛情を求めての行為です。しかもあやこさんに愛情をいくら与えても決して埋まることのない底の抜けたバケツのような器をあやこさんは持ってます。いくら愛してあげても足りません。埋まりません。安定的な人間関係を作れないという悲劇的な人たちです。