私は、臨床分子栄養医学研究会に入っていて、毎月セミナーに参加している。
https://orthomolecularmedicine.tokyo/
この研究会では、研究会向けのセミナーの他に分子栄養学実践講座の講義を
受けることができる。
この講座は、去年も受けているのだが、まだ理解できていない。
そのため、時間がある時には、この講座も受けている。
今回の、講座では、分子栄養学と法令遵守の授業を弁護士の方が話をされ、
医師法や薬機法などを中心に、受講生の質問を答えながら講義が行われた。
それと、午後は、ミトコンドリアについての授業があった。
私は、多分何度もこの講義を受けたのだが、いまだに全てを理解していない。
ミトコンドリアは、細胞内小器官の一つで、人のエネルギーの90%を
作っている期間である。
人の中には、1京(けい)個のミトコンドリアが存在している。
このミトコンドリアの働きが悪くなると、「疲れやすい」という症状が出る。
そのミトコンドリアの状態を確認するために有機酸検査が有効である。
有機酸検査の結果を見ることで、どこでミトコンドリアの障害が起きているかを
知ることができる。
それにより、ミトコンドリアの低下の原因と解決策を考えることができる。
最近増えている、コロナ感染症による慢性疲労症候群の発生がある。
これらの、慢性疲労は、ミトコンドリアが元気がなくなり、冬眠状態に
なったような状態のようだ。
ミトコンドリアを活性化するには、
1. 過酷な短時間運動
2. 10度以下の環境に定期的に一定時間身を置く
3. mTOR遺伝子をスイッチングして飢餓モードにしておく
が高城未来研究所のレポートに書かれている。
運動ができるなら運動をしか方が良い、これでミトコンドリアの活性化ができる。
10度以下の環境下に定期的に身を置くことが大事のようである。
私は、サウナに入り、水風呂に入っている。
これも、有効のようである。
それと、mTOR遺伝子をスイッチするためには、カロリー制限、断食などが
有効なようである。
「SWITCH(スイッチ)オートファジーで手に入れる究極の健康長寿」という本には、
https://amzn.to/3C2kLXy
1年の内、8ヶ月を飢餓モードにする必要と書かれている。
飢餓モードにするためには、カロリーを40%制限することでスイッチするとの
ことである。
これからも、運動をして、サウナに行き、水風呂に入り、カロリー制限を
する毎日を送らないといけない。