アーカイブ聴きました。
「一杯のかけそば」懐かしいです。涙、涙で読んだのを思い出します。
道徳の教材に使いました。
みんな、ほとんどの女子が涙でした。男子も神妙な面持ちで読みいっていたのを35年あまり経った今でもはっきり思い出します。
読後の感想を話し合いました。たくさんの素晴らしい感想をほぼ全員が発表してくれました。
後に、実話ではないのではないかと言われたり、著者である栗(くり)さんのスキャンダルが明らかになったりしましたが、実話だろうが創作だろうが、ひとコマひとコマ鮮明に登場人物の表情が浮かぶ、素晴らしい作品であり、中学生の心に、思いやりやその伝え方、助け合う家族愛、見かけで人を判断する愚かさ等々、気づかせてくれたことに間違いはありません。
事実ではないけれど、真実はある!!
疑惑が報じられ非難の嵐が吹く中で、そう思ったことを思い出しました。
素敵な朗読をありがとうございました🍎