酒鬼薔薇聖斗は変態というより、アスペルガー症候群をこじらせたということを大前提に考えた方がわかりやすいと思います。
『心にナイフをしのばせて』
という本は、酒鬼薔薇聖斗の事件の25年前に同じような事件を起こした少年がいたということを知ったジャーナリストが事件を調べたら、当時の少年は弁護士になっていたという内容の本です。両者ともアスペルガー症候群だと思います。弁護士になった方の少年は動物虐待をしたという形跡はなかったようです。アスペルガー症候群の子供にエログロな趣味嗜好を持たせないにはどうしたらいいのか、難題ですが考えなければならないと思います。
佐世保の女子高生も少年刑務所から出所した、間も無く出所する予定らしいです。彼女もアスペルガー症候群をこじらせたタイプと自分は見ています。