stand fmパーソナリティー×Kindle出版サポートのサクラです。
皆さんは、日々どんな工夫を凝らして配信していますか?
私は、stand fmでの配信を通じてたくさんの学びを得てきました。
話す力、聞く力、書く力、そしてコミュニケーション力――どれも私にとって大切な成長の糧となっています。
そして、その中で気づいたことがあります。
それは、情報を伝えるときの工夫です。
私はいつも配信の原稿を書いていますが、自分なりの定型スタイルを持っています。
PASONAの法則のような難しいルールは使っていませんが、だいたい15行程度に収まるようにしています。
内容が少し難しいときは、あえて1行短くすることで聞き手に負担をかけないように微調整もしています。
この小さな工夫が、伝わりやすさに大きな違いを生むのだと感じています。
他の人の配信を聞いていて、迷子になるというか、聞いているうちに着地点が見えなくなり、情報を処理しきれない旧型コンピュータのように感じてしまうことがあります。
何かを伝えようとして話されているのだと思うのですが、ただ聞いただけで終わってしまうこともあります。
さらに、自分らしさを表現するうえで大切だと感じていることがあります。
それは「クセ」を直さないことです。
他の誰かの話し方やスタイルを真似しても、本当の自分にはなれません。
それどころか、聞き手にとっても「誰かの真似をしている人」という印象を与えてしまいます。
配信は、その人の個性そのものが輝く場所です。
声には、その人の一生懸命さや人柄がありのままに表れるものです。
それが「声はウソをつかない」と言われる所以なのかもしれません。
気づけば、stand fmを始めてもうすぐ4年になります。
試行錯誤を重ねる中で、私は自分の声や配信スタイルと向き合ってきました。
同様に、たくさんの方の配信を聞いてきました。
声を通して伝わるものは、いつかきっと誰かの心に届くと信じています。
あなたは、今日、自分の声で何を届けますか?
今日もお聴きくださり、ありがとうございました。
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