「――人間は、時として、充されるか充されないか、わからない欲望の為に、一生を捧げてしまふ。その愚を哂ふ者は、畢竟、人生に対する路傍の人に過ぎない。」芥川龍之介「芋粥」より
今回は、芥川龍之介「芋粥」より、一文を抜き出して紹介します。作品を楽しむきっかけにしていただけたら幸い。後半の雑談では「岩手県盛岡市」へ旅した時のエピソードを、お話ししています。
【関連】芥川龍之介「芋粥」あらすじ解説
https://youtu.be/K2mzKLLaZJ0
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