stand fmパーソナリティー×Kindle出版サポートのサクラです。
今日は、孫のお食い初めイベントがあります。
生後100日のお祝いということで、家族みんなで集まる特別な日です。
最近では、お食い初めとお宮参りを同じ日に済ませるご家庭も増えているようですが、我が家では生後1ヶ月の頃にお宮参りを無事に終えました。
今日は、心おきなくお食い初めを楽しむ予定です。
お祝いの仕方がよくわからなかったので、今回は「お食い初め膳」を用意してくださるお店を娘が予約してくれました。
プロにお任せできる安心感がありがたいですね。
「順番が違う」とか「この魚がどうの」といったハプニングもなく、穏やかに進むことでしょう。
そして、どうやらお食い初めでは「最年長の女性」が赤ちゃんの口に食べ物を運ぶ役目があるそうで、そのお役目が私に回ってきました。
赤ちゃんに「食べさせる真似」をするだけなのですが、実際、私が自分の子供たちのお食い初めをした時に、私の母が食べさせた場面だけは鮮明に覚えています。
不思議と、そういう思い出って残るものですね。
「お食い初め」の由来は平安時代までさかのぼると言われています。
最年長の女性が赤ちゃんに食べ物を運ぶのは、昔から女性が「赤ちゃんを育てる人」として大切にされてきたからだそうです。
赤ちゃんが元気に育つように、家族みんなの気持ちを込めて食べさせる真似をします。
鯛は「めでたい」、赤飯は「祝い事」、歯固めの石は「丈夫な歯が生えるように」といった具合に、それぞれのお料理に意味があります。
このような伝統を知ると、食べることの大切さや家族を想う心がより深く伝わってきます。
私は、この行事を通じて、家族のつながりや食べ物への感謝を改めて感じたいと思っています。
孫に会うのは約1ヶ月ぶりですが、赤ちゃんの成長は早いですから、また新しい顔を見せてくれることでしょう。
あなたは、家族の絆を感じる特別な日がありますか?
今日もお聴きくださり、有り難うございました。
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