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fuse(フューズ)飛ぶぜぃ😥

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フューズ、って英語のスペルだとfuseで済むのに、日本語だと打ちにくい。 ってハナシはどうでもいいんですが、フューズが飛ぶんですよ、クルマの。 まぁこれは初歩の初歩と言われることなんですが、ごく普通の12Vのバッテリーで動く車では、室内で使える電気としては直流12Vをアクセサリーソケットから取り出して使えるようになっています。昔はシガーソケットって言ってましたが、いまはタバコ吸わなくなり、電熱ライターを使わなくなったのでアクセサリーと言うわけですね。 これがちょっとくせ者でして、ここから取り出せる電気の最大量はだいたい10A(アンペア)までです。 つまり120W(ワット)までしか使えないわけで、それ以上のモノを通電して電流が合計10A以上になるとフューズが飛ぶ、つまり切れるわけです。 スマホの充電とか、MacBook Airの充電程度なら楽勝ですが、私の場合は冷凍冷蔵庫に約4アンペア、パソコン用に5アンペアくらいは使うということは、もう容量オーバーです。 なのでサブバッテリーに充電する装置を組んで、そこにうまいこと10A以下で充電して、その貯めた電気を使うという方式にしています。 ただ、バッテリーの充電状態とか、電気使用状態によって、何かの拍子に10Aを超えることが有り、安全装置としてのフューズがとんじゃうんです。 飛んだ(切れた)フューズは、当然新品に交換しなければならないわけで、手間とコストがかかると。 なので、運用も含めて回路を設計しなければならないわけですが、はい、最初からこれわかってるので、大電流がちゃんと取れるように考える必要があるのです。 そう、バッテリーから直接電源を引っ張ってくる「バッ直」がベストです。 これ、面倒くさいんですよ。 まずはちゃんとした大電流対応のフューズをバッテリーの直後、つまりエンジンルームに付ける必要ありです。 いまはAmazonで簡単にポチれる200A用なんてのがあるので部品は手に入るんですが、次はちゃんとしたケーブルですね。 KIVケーブルというのが取り回しも含めてよろしいのですが、太くないと大電流に対応できません。 そしてあまりに太いとエンジンルームから車内に引き込めないなんてことになります。 なので、以前にプロフェッショナルにミニバン向けに施工してもらったのは、38sqというど太いケーブルを引き入れてもらいました。 もうあれから7年、問題なしですね、さすがプロ。 さて、軽自動車に自分で施工するか今悩む段階になってしまったー。 ってことで、楽しみでもあり、プロに頼む必要ありかもの心配あり。。。。 電源系は下手すると火を吹く原因にもなりますからねぇ。。。 それにしても24とか48V系なら電流問題が軽減されるのになぁなんて思うこの頃です。
4日前
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