実はもっと細かく言うとまだちょっと違和感あるとこもあります。
例えば
「◯◯ですなぁ。」「ますなぁ。」(P.65)という言い方は、年配の人が使うイメージです。
このお話に出てくる男性世代やったら「◯◯ですねぇ。」って言いますね。
あとのp.66で「気持ち悪い感じですね。」って言ってるので、こっちの方が自然です。
そして「神様おりますか?」も「居てますか?」と言いましたが、一番最初にママに向かって「店やってはるんですか?」と言っていることから、尊敬語に「はる」を使う人だとしたら、神様にも「居てはりますか?」と聞くと思います。
(でも変な神様なんで「いてますか?」でもOKかな。)
p.67の「担いどります」もなんか年配の商売人っぽいです。
「担いでます」の方が自然かな。
あとこれは地域差あるかもしれませんが、p.68「普通の家やて」は「普通の家かて」って私は言いますね。
そしてp.70「この大きさなら」ですが、p65の最後に「こんなんおっきい」と言ってるので、ここも「このおっきさやったら」になりますが、ひらがなにすると読みにくいですね。
書くのは「大きさ」で読むのは「おっきさ」みたいな感じかなー。
こんな感じでしょうか。