在宅介護、施設介護、高齢者住宅、全てにおいて重要なことは生活の場であること。
生活とは
生存して活動すること、
「生き続ける努力の営み」
これは「草刈り十字軍」を実行した足立原貫先生の言葉です。これを噛み締めて介護へ応用します。
私は介護職を生活援助員と呼んできた理由です。
旧陸軍の傷兵院や廃兵院で用いられていた言葉で、「介助+看護」の造語のような言葉だったと言われています。
「介」には「人を助ける、気にかける、つながる」という意味があり、「護」には「見守る、大切なものとしてあつかう」という意味があります。
「介護」という言葉が公的に使用されたのは、1892年(明治25年)陸軍軍人傷疾病恩給給付基準の通達によってはじめてでした。広く使われるようになったのは1970年代後半からです。
介護の目的は、利用者ごとのニーズに合わせた適切な支援を提供し、生活の質を向上させることです。
(YouTube紹介)
草刈り十字軍運動の軌跡【足立原 貫】スライドショー
https://youtu.be/T0feZndWwcg?si=xkEyntKdEcI7IWHd
【利久の介護選びサポート&相談】
https://ageing-support.net/20221003110241/
#介護選び #生活 #草刈り十字軍