今回のゲストは、千葉県佐倉市で20年以上にわたり、子どもがつくるまち「ミニさくら」を開催しているNPO法人NPO子どものまち理事長の”かなちゃん”こと金岡香菜子さんに「あそびのまち」のミニさくらの魅力と大人の関りについてお話を伺いました。
◆「ミニさくら」とは、
子どもたちが主体となって運営する「遊びのまち」です。
千葉県佐倉市の中志津中央商店街(アイアイモール)を舞台に、毎年開催されています。
子どもたちは市民登録を行い、さまざまな仕事(遊び)を体験し、給料(モール)を得て、買い物や食事を楽しむことができます。
まちのルールやブースの内容も子どもたち自身が考え、運営しています。
この取り組みは、ドイツの「ミニ・ミュンヘン」をモデルに、2002年から続けられています。
◇今年の「ミニさくら2025」の開催内容
3月21日(金)13:00~16:00、
22日(土)・23日(日)10:00~16:00
(最終日は15:30受付終了)
参加対象は、18歳まで、参加費500円(3日間有効)
子どもたちが自ら考え、行動する力を育むこのイベントに、ぜひご参加ください。
◆プロフィール
特定非営利活動法人NPO子どものまち
理事長 金岡香菜子(かなちゃん)
NPO子どものまち3代目理事長
2002年のミニさくらに小5で参加し、翌年から企画する側に携わり、現在まで活動を続けている。
日本中とドイツの子どものまちを訪れ、色々な人と子どものまちの話をすることが楽しい。
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