自分も優劣はあっていいと思っています。
ただ負けを知らないと天狗になってしまいます。
自分は中学3年の春までは本当負けを知らずに最低な天狗でした笑
夏前に膝を怪我してそこから手のひらを返す高校の監督の先生方や仲間を見てすごく怖くなりました。
柔道が出来る出来ない以上に自分の存在がなくなってしまう気がしました。
そこからただ勝つだけでなく負けた相手の気持ちを考える様になりました。
羽田野先生の言う勝ち方は本当に大切だと思います。
自分も膝を壊して手術もして後遺症もありますがすごくいい経験をしたと思っています。
負けた人間の気持ちを知る事で勝ちの価値が上がって行くし、仲間が勝った時に心から喜べるようになって行く気がします。
自分も最近は指導者になって子供達の試合を見る事が増えて勝ち負けを見る事が増えました、負けはもちろん悔しい負けた理由を考える、勝った時は心から褒めてあげたいですが抑えて勝てた理由を考える様にしています。
自分でやっていた時よりすごく難しいです笑
教えるって本当大変です。電治協の講師の先生方は本当すごいなと思います。
治療家マインドありがとうございました。