#1737　利益より重視すべきは〇〇　②

ありがとうございます！ 色々、いつも何が正しいのか分からず悩んでおりました。 YouTuberの黒字社長の考えとスガワラ君の考え方が違っていたり、どちらかと言うと大山様の考え方がスガワラ君の考え方に近いと感じました。ただ、いつもどちらの話を、聞いてもそうだなと納得し結局良くわからなくなって悶々としています。 私の場合は1つの法人で不動産、太陽光、薬局、太陽光メンテナンスを行っているのでおっしゃる通り分けた方がいいのかなと思いました。 薬局の場合処方箋は非課税売上 不動産も非課税売上 太陽光メンテナンス、太陽光売電は課税売上 簡易課税から本則になってしまいそうなラインです その事もありますし、法人で課税を800万以下の法人税にして、個人にも程々に役員報酬を出す。確かに全部個別に、法人を分けてしまった方が良いなと思いました！ 色々ありがとうございました！

わたしも個人的にその考えが良いと感じます。☺️

大山様 早速取り上げて頂き、大変ありがとうございます。 銀行評価のスコアリングの優先順位の中で配点の高い債務償還年数と自己資本比率に役員借入金（資本金のように扱われる）を充ててBSを評価させつつ株価を上げずに事業承継しやすくすると言う事ですね 大変分かりやすく非常に良く理解できました！ 私が今まで考えていた方法なんですが、役員報酬で例えば2000万近くの場合ですと、所得税と社会保険が高くなってしまい、その個人に沢山の税金を支払った後の分を役員借入金に充てる場合より、30％の程度の少ない法人税を払った後の当期純利益を利益剰余金として積み上げた場合に 当期純利益が増える　5点 当期純利益が増える→利益剰余金が増える→純資産が増える→債務償還年数が短くなる→自己資本比率が上がる つまり30％の税金を払うことで同様の効果＋5点 ただ、法人の株価が上がってしまう→その解消の為に最後の出口で税率が非常に低い退職金で利益剰余金を個人に移して最終的に出口をとる→株価を下げて→事業承継する みたいな感じのイメージで考えてました また資産を承継する意味では無税がベストだなと思い、定番ですが子供に１１０万の贈与を40歳の頃から始めました。つまり80歳まで生きる場合だと4400万近くかなと思い子供に資産を残す方法はその方法で考えてました ただ、法人だけでなく個人でも不動産を買い役員報酬を沢山払っても個人で不動産で償却すれば個人の方に少ない税金で沢山の手残りになる現金を残せる→役員借入金に充てるなども考えたりもしてます 話がまとまらなくてすみません 大山様のいつも話をしている社外流出しない経営をしたいと思ってます 上記、考え方がおかしいかもしれないので色々ご指導頂けたらと思います

コメント頂き、ありがとう御座います。 　経営者個々に色々な考え方があるという前提でお話します。 　それだけ所得が高いのであれば、所得を800万以下に抑えるため、複数法人で所得の分散を考えられては如何かなと個人的には思います。 　 ご参考になるのか分かりませんが…☺️