文脈能と単語能
三村具団のMIM-EGOラジオ第176回、今回は文脈能と単語能というお題で、私がEGOの情報発信をする時の問題点というか、悩みについてちょっとお話をさせてください。
時々叱られることがあるんです。
この放送はプロキシ40年EGOサロンと子供EGO道場を運営する三村智康がEGOの情報をサクッとお伝えする番組です。
文脈っていう言葉は話の繋がりのことを言いますよね。
単語能と文脈能という分類があるそうだと最近聞きました。
話の前後の繋がりを重視して捉えるという考え方と、単語能というのは単語の意味一つ一つを大事にするということで、ここでどうも私の喋りに対して怒ってしまう方がいて、「あなたそれひどいんじゃない?
」って言われて、「え、そうなの?
これそんなにいけなかったですか?
」っていうことがあって、「ごめんなさい。
」ってちょっと思いますけど、なんかモヤモヤとするわけですね。
批判への対処法
この原因がどうも文脈能と単語能の違いによって起きているのではないかということなんですね。
実例を出します。
実際に起きた話なんですけど、私がXである方のノートのブログを共有したわけですね。
これいい記事ですよって言ったことを私は知り合いから叱られてしまって、「あなたはダメでしょ。
こんなことしたら人としてダメでしょ。
」みたいなことを言われて、結構きつめに言われて、え?
ってびっくりしたんですけど、その方の話の内容がですね、最近、以後のプロ騎士がSNSで発信を多くするようになりましたね。
いやまあ、ゆーたん先生もXのアカウントを作ったし、YouTuberも増えたし、いいことですね。
みなさん頑張ってくれてますね。
応援してます。
だけど一つ心配なことがあるので、私からお伝えします。
必ず情報発信をし始めると批判のコメントが来るんです。
これを気にしないでください。
これにめげて、心折れてやめてしまう人が多いですし、最悪の場合、これで自殺してしまったような著名人もいるので、批判とかクソリップとか言われるものを一切気にしないようにお願いします。
という話なんですね。
そういうことを伝えてくれたんです。
その説明をする中で、批判のコメントというのはごく一部の人の意見なんです。
たくさん寄せられてきているようでも、ほとんどの人はそんなことを思っていない。
大部分の人はそんな悪い考えは持っていなくて、お前なんだそれひどいだろって言ってくる人はごく一部のちょっとおかしい人だと。
この人のその時の表現を私は正確に覚えてないんですけど、例えばそれを頭のおかしい人がやってるんですよ。
ごく一部の暇な人が人を批判して楽しんでるような頭のおかしい人がいるんですよ。
だからそれは気にしないでいていいんですよ。
それを真に受けることはないんですよ。
ほとんどの人は黙っていて、あなたの発信をありがたく楽しんで受け取ってる人がほとんどなんですよっていうことなんですね。
そういう話を書いてくれたから、ぜひこれは最近情報発信を始めた若いプロ騎士たちに見せた方がいいなと思って共有したわけです。
それを読んだある人が、こんなことを書くなんてひどい。
それを共有したあなたもひどいというふうに結構強めに批判されたんです。
その理由がですね、この頭がおかしいってさっき私は言いましたけど、その部分なんですね。
人を批判して凹ませて楽しんでいる人、これは一部のごく一部の頭のおかしい人ですという説明の仕方をさっき私はしたんですけども、この頭のおかしいの部分を人によっていろんな表現をするわけですね。
例えば具体的な病名にしちゃうとかですね。
例えば発達障害とかADHDとかね、私もよく言われますけど、それのもっと具体的な厳しい版を言ったのかもしれません。
私はそれを読んだんですけども、記憶にない、例えの表現がちょっと強めの言葉を使っちゃってるなぐらいは感じたんですけど、具体的に何て言ったかは思い出せないんですね。
それぐらいの認識なんです。
文脈脳である私にとっては、話の組み立て全体の最後の結論の言いたいところを言うために、こういう比喩、例えを使っているという認識だったんですけども、その人にとっては、その例えの何とか病のところの表現が許せなかったらしいんですね。...