243 ドーナツの穴 3

ガチャガチャやってポイントを壊す

トークテーマがちゃのことかと思ったじゃないですか（笑）。 だから形而上の問題として考えるんですってば(^_^;)。 形而下なら、ポイントをすばやく操作して前輪後輪を別々の方向に走らせて脱線させ止める、みたいなのもあったり。ただバリエーションとして、そのトロッコに人が乗ってて脱線させるとみんな死ぬ、みたいな条件つけされてたりもします。

形而上の話でコメント書いたんですけど、なんかつまらんなと思って全部消して、ちょっと考えて壊すにしたんです そもそも逃げろーって叫べばいいし人が死ぬトロッコってなんなんだって突っ込みたいけど、形而上の話だと「何もしない」(5人犠牲の目撃者と化す)しか選択肢がないです

トリアージの責任と義務を負う立場かどうかで、答えが変わる問題なんです。

ええと。たとえば、ポイントを操作できる立場の人間が通りすがりの一般人なら、何もしないのが正解です。ポイントを操作した場合、なにかやった責任を問われます。 だけどそのときポイントを操作できる人間が鉄道会社の管理責任者なら、ポイントを切り替えるのが正解となります。何もしなかった事の責任が問われるからです。

遅ればせながら昨年MOMOを読んで感動しました！ エンデさん、ドイツ出身だったんですね。 経済哲学を盛り込んだファンタジー、だからやっぱり深みが違うし色々読んで考えさせられました。 しちみさんの話を聴いていたので特に。

エンデさん日本人女性と結婚されてて、長野県黒姫山の童話館にはエンデ作品関係の資料室もあるんです。資料展示室は、モモをモチーフにした不思議な入り口になってます。エンデさんって、カメが大好きだったんですって。

あ、え❗️❓エンデさんって男性❗️❓やだ私ったらずっと女性だと思ってました😂 その童話館、とても行ってみたいです✨ そっか、だから亀のカシオペイアも登場したのかな。 亀と言えば、最近は私の中ではさぼてんさんなんですが。笑

映画モモのマイスター・ホラは、確かエンデさん本人出演だったかと。

おー！そうなんですね🫢 ご本人出演という事は、ネバエン〜と違って、こちらは原作者との折り合いがついた、って事でしょうかね❗️ 近年も再映画化されてるみたいですね。 チェックしてみます🎶

再映画化で良いことないような気も(^_^;)。 もしもはてしない物語がちゃんと作者の意向通りに映像化されていたら、さすらい山の古老はエンデ出演みたいなの実現していた可能性はあります。そういうのも含めて、原作派にとって映画ネバエンは残念な代物なんです。ルール違反しまくってるし。