この界隈はそもそもロボ系が多いのが一つの理由。
もう一つは、界隈にはアドラー的な「他者の課題を自分と分離する」ことがカッコイイという文化があること。逆に他人の(特に芸能人の)不倫に興味があるのはみっともないこと、恥ずかしいこと、バカがすること、という共有認識もある。よく西野亮廣さんなんかも芸能人の不倫に興味がある人をディスってますね。
もともと興味が薄い上に、興味を持つのは格好悪いという常識に支配されてるので、この界隈で芸能人の不倫の問題を話題に出すのは難しいです。
という状況ですから、ロボな人もヒトな人も、この界隈では(スカンクさんみたいな頑固人以外は)不倫の話題に興味あるとは言いません。言えません。(この辺もスカンクさんの凄さだと思います。)
堂々と不倫の話題出してくるのはスカンクさんか「そんなに興味はないんですけど」とエクスキューズ入れて出してくるあおあおさんパターンかしか無理かなと思います。
だけど実は社会性の高い人は他人の不倫に興味があるのが当然。もちろんバランスの問題、程度の問題ではありますが。空気が読めるとはそういうことだから。
例えばジブリは他人に興味のない宮崎駿さんと空気を読む天才の鈴木敏夫さんの組み合わせが両輪になって駆動してるように、空気を読むこともメチャクチャ大事。あれ宮崎駿さん一人では独りよがりなロリコン左巻き変態オヤジで終わってる可能性あります。
不倫に興味あるのはダメなこと、という界隈の常識の間違いについて指摘したくなった、という配信でした。