本日のカナダ🇨🇦トラベルストーリーは、カナダの春を告げる味覚、
「メープルシロップができるまで」をご紹
カナダの森で、春になると動き出すものがあります。
それは…サトウカエデの木の中を流れる、樹液。
昼間がプラス、夜がマイナス。
そんな寒暖差がある春先、
カエデの木の根から幹へ、透明な樹液が流れ始めるんです。
木に小さな穴をあけて、金属の管を差し込むと…
ポタッ、ポタッと、バケツに落ちる樹液。
見た目はほとんどお水。でも、この中に、自然の甘さが眠っています。
集めた樹液は、「シュガーシャック」と呼ばれる小屋へ。
そこで、薪の火をくべて、大きな釜でじっくりと煮詰めます。
なんと、40リットルの樹液から、
できあがるシロップは、たったの1リットル。
蒸気が立ちのぼり、甘い香りが森じゅうに広がります。
まるで、春のごほうびのような光景です。
こうして生まれるメープルシロップは、
黄金色に輝き、香り豊かで、どんな料理にも合う自然の調味料。
パンケーキにかけるだけじゃない。
かき氷にかけたり、カナディアンウィスキー🥃にメープルシロップを割ったり。
バーベキューソースにも、サラダのドレッシングにも、万能なんですよ。
一本の木と、人の手、そして春の気配がつくり出す、🇨🇦カナダの宝物🍁メープルシロップ。
それでは、また次回の旅ストーリーでお会いしましょう。
カナダ🇨🇦モントリオール在住
旅コンシェルジュのミッキーでした。
良い旅を