かっこいい木ですね!!笑
気温が30℃くらいあって湿度も高いということでしたし、亜熱帯気候なのかなと予想した上で画像を見ると、たぶん「アコウ」とか「ガジュマル」とかいう木だと思います。アコウやガジュマルは「絞め殺しの木」と呼ばれていて、もちろん普通に自立もするんですが、他の木に絡みついて支えにし、支えにした木を締めつけながら大きくなる場合もあります。
なのでもしかしたらあれは1種類の木ではなく、何かの木にアコウやガジュマルが絡み付いた状態、つまり2種類の木だった可能性があります!
Googleで「絞め殺しの木」と画像検索をかけてみると似たような写真がでてきます。森林インストラクターの問題でも出たことがあるので、おそらく合っているとは思いますが…
世界遺産のお話で思い出したのですが、そういえば原爆ドーム(世界遺産)や「奇跡の一本松」なんかも残すべきか残さないべきかで相当議論があったようですね。兵器の恐ろしさを伝えたい、復興の象徴として残したいという考えがある一方で、辛いことを思い出すから残したくないという考えも当然あって。
なにはともあれ今そこに遺産としてあるわけで、そこからいろいろと考えが膨らむのは素晴らしいことですよね✨