今回のテーマは「死生観」について。
先週末、嫁のおばあちゃんを見送り、改めて「死」というものを現実として考える機会を得ました。
高校生の頃から、親の死を「いつか必ず訪れるもの」として受け止めてきた自分。
そして、97年を生き抜いたおばあちゃんの姿から学んだ「時間の使い方」について、私自身の体験と哲学者たちの言葉を交えながら話しています。
特に印象に残ったのは、古代ローマの哲学者セネカの
「生は短いのではない。私たちがそれを無駄にしているのだ。」という言葉。
「学び続けること」「笑うこと」という、子どもたちに一番伝えたい二つのことと合わせて、
「今をどう生きるか」という問いを一緒に考える時間にしてもらえたら嬉しいです。
ぜひ皆さんの「死」や「生」に対する考えもコメントで教えてください。