20代の頃、社会人としての土台をつくってくれた社長から、こんな言葉を言われました。
「いざという時のために普段80%の力で働く奴は、いざという時に100%の力が出せない。
普段から100%で頑張っている奴は、いざという時に120%の力が出る」
当時は、なんとなく感覚で納得していたこの言葉。
でも時間が経ち、今改めてこの言葉に向き合ってみると、「120%」とは実は “その瞬間に出せる力”ではなく、100%で積み上げてきた人だけが引き出せる「成長分」なのではないか?と思うようになりました。
今回は、そんな「いざという時」に対する心構えと、
トラブルやイレギュラーとどう向き合うかによって、
人としての“伸びしろ”がどう変わってくるか──という話をしています。
「成長とは、狙えない経験の積み重ね」
この言葉にピンと来る方は、ぜひ最後までお聴きください。