#1882【LIVE】それぞれが苦労を背負う意味

私は高校生の時に火災で小学生の妹を失いました。火の海の中を逃げて、2階から飛びおりて間一髪で助かりました。その時の恐怖、妹を助けることが出来なかったこと、文字通りの変わり果てた妹の姿は今でも忘れる事はありません。あまり多くの人が経験しない痛みは誰にも話せません。

アーカイブで拝聴しておりますので遅いコメント失礼します。 私も上の子は今22歳の自閉症ですがとても元気✨下の子は先天性疾患で幼くして亡くしています。人に小説に書ける人生だ、と言われたり悩みがなさそうと言われたりもしました💦→基本前向き 子供を授かるまで、社会的弱者の立場にある方達について思いを馳せることがあまりありませんでした。 私に足らない学びだったのではないかと思ったりします。 当事者になって初めて知ることや思い、それは本当の意味での共感は当事者間でないと難しいと思いますが、確かに違う辛さを経験してきた方々やそれに携わってきた方々と出会い話をしてその存在を知る経験はとても励みになることも知っています。自分だけじゃない、を知ることはとても大切です。 仕事も結婚後は誰かの支援に携わる仕事をしてきましたが、これも子供達がいたからだと思っています。 助けられた人は、助ける人になれる。 だからここぞというときには発信しつながりを持てることも大事ですね。 沢山の人に支えられて今の私がいます。子供達が繋いでくれたご縁だとも感じています。 身内にも精神障がいを持つ人がいます、適度な距離感で支えていくつもりでいます。

いつもありがとうございます。 先生の、「大変な経験をされてきた方は、心のベースがね理解が深かったり、優しかったり、聞く耳を持っていたりするんじゃないかなと思います」の部分、好きだなと感じました☺️ 理解を軽やかにする人と深い人、聞く耳を持つ人と持てない人、何が違うのかな？と思っていたので…どちらが良くて、どちらが悪いわけではないし、辛い時に深い話しが良い時ばかりでとなくて、さらっと軽やかな方が心が助かる時もありますが、とても参考になりました☺️

南房総市でのご講演のお話、高尾先生が考えて考えて言葉を選んでくださっている、その真摯さに胸を打たれました。 自分の中にも優しさが育っていてほしいとと、そしてそれを分かち合える人になりたいと改めて思います。 高尾先生の優しさと真心がどうか多くの皆様に届きますように。

痛みが後の魅力になる…という話を聞いたことがあります。 支援学校を卒業してこの春から作業所に通う息子がおります。淡々と毎日元気に過ごしています。 長い間大変な日々でしたが、人に優しくなれるようになったような気はします^ - ^ 今日も気づきのあるお話をありがとうございます。