ゆめのたね放送局 レッドチャンネル
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🎙️ 第89回~『体育を学ぶ』から『体育で学ぶ』へ―異色の先生が起こした授業革命🎙️
8月10日・倉孝子さんゲスト回でご紹介した「オモロー授業発表会」。
第2回札幌発表会で登壇された、あの革新的な体育授業の考案者ご本人がスタジオにいらっしゃいました!
札幌市立旭丘高校の体育教諭・今野秀樹さん。
バドミントンの試合を「実況解説」することで運動が苦手な生徒も評価される授業や、生徒たち自身がルールを話し合って決めるスポーツなど、「これ、本当に体育の授業なの?」と驚くような取り組みの数々。
今野さんが大切にしているのは、競い合うことよりも「共に創って楽しむ」という考え方です。
教員生活30年目を迎え、「定年までの9年間、ターボつけて爆走する!」と熱く語る今野さん。
体育と生物、両方の教員免許を持つ異色の先生が見出した、すべての生徒が主役になれる授業づくりの秘密に迫りました。
そして、若者の「失敗を恐れる姿勢」をどう変えていけるのか。教育への情熱あふれるお話が展開されます。
スタジオのテーブルに今野さんが大好きなスポーツ、モルックの「10・1・9」ピンを置きながら、ワクワクな30分の収録となりました!
<今回のハイライト>
▶体育授業の革命!実況解説で苦手な子も主役に
バドミントンで実況解説を担当することで運動が苦手な生徒も評価対象に。
褒められたいから練習に励み、プレーする子も実況してくれた仲間に感謝を伝える。体育の授業で「ありがとう」が循環する感動的な光景とは?
▶ルールは自分たちで決める!共生社会を体現する授業
プレイヤー同士が話し合い、その時の状況や実力差に応じてルールを作り直す。安全が確保でき、合意形成がなされれば極端な話どんなルールでもOK。
「競争」ではなく「共創」の精神が生きる授業設計の真髄に触れることができました。
▶「失敗を何度でもできる場所」こそが学校であるべき
Z世代の「失敗を恐れる姿勢」の背景にある、学校での「競いすぎ」「失敗できない」環境。
スキルテストを「スキルチャレンジ」に変え、映像提出で何度でも挑戦可能に。
安全に失敗できる学校づくりを、社会を変える第一歩に!今野さんの強い想いです。
▶30年前の教頭先生からのメッセージ
20代の今野さんに「30代になったら研究テーマを持て」とアドバイスをくれた教頭先生。
1年後に白血病で他界されたその先生との約束が、30年の時を経て今の授業として結実。
今野さんの研究が新聞「北海道通信」に掲載された際、偶然にもその隣に当時勤めていた高校に関する記事が並んで掲載!
天国の恩師が導いてくれた「表彰状」のようなエピソードです。
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