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#102 NOを97回聞いた男が法人化という夢に挑むまで。北村さんの人生物語3

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うれしーーーーい! なんと北村さんが2度目の登場です! まさか2度も出演して下さるとは思っていなかったので、びっくり。 今回は、新生北村! 新しく生まれ変わった北村さんの人生物語です。 北村さんの人生物語は、まだ完結していません。 法人化という新たなスタートラインに立つ彼が、 これまでの3年半の経験をどう語り、 そしてどんな未来を選ぶのか── 今回の人生物語で明かされること ― 数千万円を失った絶望からどう立ち直ったのか? ― 97%の断りをどう乗り越えたのか? ― 「友達不要論者」から「仲間こそ全て」への価値観の大転換 ― 法人化を前に揺れる本音と、これからの選択 そして何より── 成功した後に訪れる「本当の迷い」をどう乗り越えるのか 1.二度目の挑戦、それは絶望からのスタートだった 北村さんは、かつて数千万円の早期退職金を全て失い、廃業という痛恨の経験をしています。 高校時代、うまく陸上で推薦を受けながら、自分のパフォーマンスを発揮できなかった時から、彼の人生は「うまくいった瞬間にこける」パターンを繰り返してきました。 愛知県から東京へ、 そしてグループ全体の責任者へ ── 20年間積み上げたキャリアは、 上司との衝突で一瞬にして崩壊。 そこから始まった再起への道。 それは想像を絶する厳しさでした。 2.97%の「NO」と向き合う日々 ゼロから顧客を作る。 ペンネーム「Work Be」として活動を始めた北村さんを待っていたのは、月100件のうち、97件に断られるという現実でした。 そう97%も断られ続けたのです。 普通なら心が折れる数字です。 しかし、彼は歩み続けました。 Work Be売上推移の数字だけ見れば成功です。 でも、北村さんは今、迷っています。 3.「このままでいいのか?」法人化の決断に揺れる心 株式会社として正式に歩み出す── 人生に一度あるかないかの節目。 嬉しいはずのこの瞬間に、北村さんは立ち止まります。 「一定作りたい世界は作れた」 「でも、過去を振り返ると、そう思った瞬間にこけてる」 成功体験がトラウマになる。そんな矛盾を抱えながら、彼は自問します。 このやり方を続けることが、本当に正しいのか? 4.3年半で掴んだ「本当の宝物」 数字、実績、安定した生活──それらを手に入れた北村さんが気づいたこと。 それは、**「仲間の存在」**でした。 97%断られる中で出会った仲間たち。 一緒に仕事を取りに行く相棒。 支えてくれる友人たち。 「組織にいた時は、同僚や後輩がいるのが当たり前だった。でも今は違う。1人だからこそ、仲間の存在の大きさが分かる」 かつて「友達は踏み台」と言い切っていた男は、今こう語ります。 「全ては仲間がいて実現している」 5.80点から90点への挑戦── 彼が選ぶ次のステージとは? 0点から80点への道のりは険しくとも、確実に前進できました。 しかし、80点から90点へ──この10点が、最も難しい。 「3年続けることには可能性がある。 でも、同じことを10年続けることが正解なのか?」 法人化という節目を前に、北村さんは新たな決断を迫られています。 6.人生は、うまくいった時こそ試される 仕事がうまくいった日。 北村さんは一人で飲みに行きます。 それは、自分への問いかけの時間。 「慢心していないか?」 「大切な人を大切にできているか?」 7.かつて「友達不要論者」だった男の告白 「なんで分かってくれないんだろう」 「自分が正しい、自分が一番できる」 北村さんは、そんな風に考えていた時代を振り返ります。 客観的に見ると「つまんないやつだった」と。 そこに戻りたくない。 その強い思いが、今の彼を支えています。 8.廃業という転機が教えてくれたもの 厳しい廃業を経験し、 必死で生きていく中で、 気づいたら価値観が変わっていた。 今、北村さんが大切にしているのは2つ。 ①大切だと思う人を大切にできること (スターになりたいわけじゃない) ②相手を思う気持ち (プレゼントを渡す前に考えている時間が楽しい) 50歳を過ぎて気づいた、この喜び。 9.成功の陰にある、静かな悩み 「いいやつの後ろには、いいやつがいる」 多くの人に支えられ、濃厚な時間を過ごす日々。 でも、人が増えれば一人当たりの時間は減っていく。 アクセルを踏むのか ? ブレーキを踏むのか ? 次の予定が入ってしまい、 ちゃんと御礼を言って、帰れなかった日。 振り返って、悔いが残る。 成功している人だからこそ抱える、 関係性の総量という悩み。 10.3年後も笑顔でいるために 「なんで分からないんだろう」と思っていた自分には、 油断すると戻ってしまう危機感がある。 だから、今日も問い続ける。 大切な人を大切にできているか、と。 プライベートでも、仕事でも、 疲れた顔ではなく、笑顔でいたい。 それが、北村さんの願いです。 11.相手を思う気持ちを忘れてないか? 自転車操業から抜け出し、 今は多くの人に支えられながら 充実した日々を送る北村さん。 その言葉の端々には、 失敗を経験した人だけが持つ深みと優しさがあります。 「相手を思う気持ち」が何より大切。 そう語る彼の笑顔の裏には、 戻りたくない過去と、 守りたい今があります。 12.今すぐ視聴 人生の転機を経験したすべての人へ。 北村さんの率直な語りが、あなたの心に響くはずです。 「このままでいいのか?」と悩むすべての人へ贈る、リアルな再起の物語 第2回では「油断すると戻ってしまう」という危機感について、 さらに深く語ります。お楽しみに。
11月20日
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