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【禅と悟り 第2夜】曹洞宗の「内を見る禅」と只管打坐の心
12月8日の成道会(お釈迦様が悟りを開いた日)に向けた「禅と悟り」シリーズ、第2夜をお届けします。
昨日の「外を見る禅(臨済宗)」に続き、今回は曹洞宗の「内を見る禅」についてのお話です。
曹洞宗の禅を表す言葉「只管打坐(しかんたざ)」。
「ただひたすら座る」というシンプルで奥深い教えには、結果を求めず、今の自分をそのまま受け入れる姿勢があります。
道元禅師が説いた「修証一等(しゅしょういっとう)」の精神や、日常生活すべてを修行と捉える心の持ち方について紐解きます。
【今回のお話し】
只管打坐の真意:何かを得ようとせず、手放すように座る
雑念との向き合い方:無理に消さず、一歩引いて見守る
道元禅師の教え:修行と悟りは本来一つ(修証一等)
日常の禅:食事や掃除、人の話を聞くことも修行
小さな提案: 寝る前の1分間、自分を見つめる時間
【シリーズ】
第1夜:臨済宗「外を見る禅」
第2夜:曹洞宗「内を見る禅」← 今ココ
第3夜:お釈迦様の悟り(明日放送)
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