今日はショート。
やりたいことがたくさんあって、命が足りない今日この頃。お元気ですか。
先日、参加しているコミュニティのなかで「こういうことがやりたいなあ」と企画を提案したところ、「それは必要なんですか?なんのためにやりたいんですか?」と聞かれてうーん、別に必要じゃないんだけど、だって、知りたいから…と思ったことを思い出しました。
知りたい、なんとなくやりたいなーと思ったから、ということでは「やる理由に足りない」と言われるのがちょっと悲しいです。
やりたいからやりたいのに。もやもや。
もやもやするのは大事だよ、と言われて考えたのですが、「もやもや」というのは言語化が不十分だといわれたりします。もっと具体的な言葉があるはずだと。
「もやもや」はどうにも行き場のない憤りとか、わざわざそれに反対意見を述べるほどではないが、納得いかないなあ、という感覚にもいえて、それは「もやもや」としかいいようがないものだと思うんですね。
それで、そういう行き場のないものを抱えながら生きていくのが人間なんだろうなあとも思ったり。抱えながら生きていく力を得るのが物語の力なんだろうなあ。『イン・ザ・メガチャーチ』を読み終わった私は物語、という言葉を軽々しく使えなくなってなんかそれももやもやする!