【12月10日配信】NHKスペシャル「未解決事件」から学ぶ——激動の近現代史と“不可視の時代背景”
おはようございます、双子パパTakaoです。
今日は、昨夜視聴した NHK スペシャル「未解決事件」シリーズで深く考えさせられた、“連合赤軍・日本赤軍”をめぐる近現代史の話をお届けします。
番組では、日本赤軍の最高幹部・重子氏が極めて貴重なインタビューに応じ、当時の中東での活動、思想、内実を語っています。静かな語り口の背後にある激烈な時代背景が、胸に迫ってくる内容でした。
1970年代に相次いだハイジャック、無差別銃撃、国際テロ。
資本主義への反旗を掲げた若者たちの「革命運動」は、暴力と犠牲を生む矛盾に満ちつつも、強烈な信念と戦略のもとで実行されていました。
当時の常軌を逸した事件の連続は、50年を経て、Netflix の日韓合作作品『バッド・ニュース』や、漫画『平和の国の島崎へ』、TBSドラマ『VIVANT』など、さまざまなエンタメ作品の土台にもなっています。
“事実は小説より奇なり”とはまさにこのこと。時間が経つことで、あの時代が別の角度から可視化され、コンテンツとして再解釈されていく——そんな歴史の循環を強く感じる機会にもなりました。
警察側からは国松長官の証言も紹介され、国家と武装勢力、それぞれが歩んだ壮絶な歴史に触れられます。
近現代史に関心がある方は、この「未解決事件」シリーズをぜひ。NHK のドキュメンタリーは、歴史の読み解きに欠かせない視点を与えてくれます。
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今週も折り返し。元気よく、今日も頑張っていきましょう。
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