舞台は2125年。火星移住から40年後の社会を描くNHKドラマ「火星の女王」を、宇宙倫理の視点で読み解く特集回。
第1話と第2話で提示された謎と構造を整理し、最終回を見る前に押さえるべき論点を共有します!
扱うテーマ
・地球と火星で同時に共鳴する正体不明の物体が示す意味
・タグによる管理社会と、存在を消されたタグレスの人々
・水と空気を止める命令が持つ倫理的重さ
・見えない主人公が示す、管理と自由の逆転
・中心と周縁。誰が決め、誰が切り捨てられるのか
・ISDAとホエール社。国家と企業、二つの権力構造
・子どもたちが自然を知らずに生きる未来世代の権利
・宇宙移住は希望か、それとも地球問題の延長か
人を数字で扱う社会で、誰を人として守るのかを問い続ける物語。最終回を前に、宇宙倫理学を京都大学で受講している2人のパーソナリティ、ようっちとTakaeが、世界観と倫理的争点を一気に整理します!(個人の意見です)
こんな人に向けて
・火星の女王をこれから見る人
・第1話、第2話を見て考えが止まらなかった人
・宇宙開発と社会問題を結びつけて考えたい人
・宇宙倫理に関心がある人
現実の宇宙開発とも重なる問いとして、#SpaceX (#スペースX)やElon Musk (#イーロン・マスク)が語る火星移住構想にも触れながら、フィクションと現実の境界を見つめます。
最終回を見る前に聴いてほしい。
この1本で、物語の重心がはっきりするかも。
Japan Podcast Awards ジャパン・ポッドキャスト・アワードで一票お願いします。番組名は「銀河のウワサ話」。締切は2026年1月4日です。
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