大地の健康とか成長具合が分かったら、お散歩が楽しくなるかもね☺️
00:03 神社の掃除と清め
場を整えることの意味。
02:34 ススキの特性
荒れ地に最初に現れる理由。
10:03 自然環境との共生
人と自然の距離感。
12:18 ススキの生育環境
どんな土地に根を下ろすのか。
14:55 自然界の進化
草原から森へ向かう流れ。
19:52 人間との関わり
手を入れること、入れすぎないこと。
23:54 ススキの特性と生態
見た目の奥にある働き。
26:13 自然界の循環とリセット
終わりと始まりのあいだで。
ススキは、荒れた大地に最初に立ち上がる植物です。
人の手や災害によってリセットされた土地に、いち早く根を下ろし、
静かに、しかし確実に、次の命が育つ準備を始めます。
このエピソードでは、神社の掃除という行為を入り口に、
「清め」とは何か、「整える」とはどういうことかを自然の視点から見つめ直していきます。
落ち葉を掃き、場を整えることは、自然を支配することではなく、
本来の循環が働きやすい状態に戻す行為であることが語られます。
ススキは、森になる前の風景を支える存在です。
土をつかみ、風を受け止め、微生物や小さな生き物が戻ってくるための足場をつくります。
その姿は目立たなくとも、大地の再生に欠かせない役割を担っています。
観察を通して見えてくるのは、
ススキが生えている場所そのものが「今の大地の状態」を映しているという事実です。
そこがどんな履歴を持ち、どこへ向かおうとしているのか。
ススキは、言葉を持たないまま、それを教えてくれます。
このエピソードは、
自然が自らを立て直す力と、人がその流れにどう寄り添えるのかを、
ススキという一本の植物を通して静かに描いています。
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