🎍皆様、今年も宜しくお願いします🙇♀️
☘️1910.12.1.の出版『一握の砂』収録された啄木の短歌は、一首を三行書きにした画期的な短歌形式であった、と解説にあります。
#359.の配信「悲しき玩具」の概要も是非ご参照ください。
☘️この度の「我を愛する歌」は2022年にも朗読しましたが今回の録音は2025.12.ですから、古代人の声はそれなりに老けています😖
☘️石川啄木(1886-1912) 肺結核.腹膜炎併発により死去。歌人としての活動期間は9年間(1903-1912)だけの短い間でした。家族は皆肺結核を病んでいた上に、妻と自分の母との争いが絶え間なく続く日々の暮らしに疲弊している啄木自身は、作品の中にその有り様を紛れ込ませ描いています。家族とは有り体に言えば逃れられない桎梏。それを短歌形式で描いた石川啄木。
✏️冒頭から4番目の「いたく錆びしピストル出でぬ 砂山の砂を指もて掘りてありしに」
という短歌のモチーフを、著作権侵害と言える程あからさまに、1950年代後半、或る有名な映画スターの歌詞にパクられその歌は大ヒット。あの頃の日本では著作権を侵害する事が犯罪行為であるという認識がなかったのでしょうか?誰もその事が問題だ!と気付かなかったか?或いは単に知らなかったか?
今になって気がついても"後の祭り"🤣
✏️桂首相とは→日露戦争当時の内閣総理大臣、陸軍大将であり当時は公爵の肩書き付きの偉いさん。そんな人に手を取られた夢を見た啄木。正直に内心を覗かせる一首。
✏️吉田精一による巻末の解説を参照。
✏️出典:啄木歌集 1960年発行 明星社
#朗読
#古代人🏹 💫
2026.1.8.