水城真琴さんの企画「このマンガを推したい!」に参加回です。
「人生を変えたマンガ」の話……のはずが、正確には「人生の見え方そのものを変えられた漫画家」の話です。
月刊ガロで活躍した、やまだ紫さん。
マンガなのか詩なのか分からない表現、等身大すぎる女性の視点。
高校生だった自分は、『性悪猫』『しんきらり』に完全にうちのめされました。
男性と女性は、こんなにも違う世界を生きているのか。
ガロ初心者だった自分にとって、唯一「安心して読めた」衝撃の存在。
静かで、優しくて、でも確実に価値観を壊してくる――そんな漫画体験の話です。