「多収なのにタンパクが低い」——この一見矛盾する言葉の本質、理解していますか?
水稲のタンパク含量は窒素施肥量だけでは決まりません。本エピソードでは、10年以上の営農支援経験から、タンパク変動のメカニズムを「子供(穂数)と食事(窒素)」の比喩で徹底解説します。
内容のポイント
・タンパク質の元となる窒素吸収のメカニズム
・穂数が多いほど一穂あたりの窒素吸収量が分散される理由
・天候変動(低温・高温・干ばつ)が地力窒素の溶出タイミングに与える影響
・「この資材でタンパクが下がる」という謳い文句の再現性リスク
・近年の高温傾向下で低タンパク化が進む背景
狙って低タンパク多収を実現するのは極めて高度な栽培技術です。資材に頼る前に、窒素供給と穂数確保のバランス理論を理解することで、無駄なコスト投下を避け、より本質的な栽培管理に辿り着けます。
北海道の水稲栽培に携わる生産者・営農指導者の方、ぜひフォローして一緒に農業経営の勝ち筋を考えていきましょう。
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