なぜ、ビズリーチは
単なる転職サイトではなく、
「可能性の流通」をつくるサービスになったのか。
なぜ、南壮一郎氏は
“転職したい人”ではなく、
“まだ市場に出ていない人材”に注目したのか。
今回の勝手に戦略コラムでは、
ビジョナル南壮一郎氏の事業を、
HRサービスの成功事例ではなく、
「問いの置き場所」から読み解きます。
元記事:
なぜビジョナル南壮一郎氏は、"転職"ではなく「可能性の流通」をつくったのか──ビズリーチを生んだ、問いの反転
https://note.com/biz_designer369/n/n8a026f4e3e17
スカウト型がすごかった、
ハイクラスに絞ったのが正解だった、
時代の波に乗った。
もちろん、そう説明することもできます。
でも、それは結果を見てから貼れる説明かもしれません。
今回見たいのは、
その手前にある問いです。
・なぜ「応募」ではなく「スカウト」だったのか
・なぜ最初から「ハイクラス」だったのか
・なぜ転職市場の効率化ではなく、市場そのものを設計したのか
・なぜVisionalは採用の先に、M&Aや産業DXまで広げていったのか
ポイントは、
「転職したい人をどう集めるか」ではなく
「まだ動いていない価値は、どこに眠っているのか」
という問いを置いたこと。
この問いの反転によって、
ビズリーチは“転職サービス”ではなく
まだ市場に出ていない人材の価値を可視化し、
企業との出会いに経路を与える仕組みになっていきました。
これは、HRTechの話だけではありません。
事業とは、
すでに見えているニーズに応えることだけではない。
まだ言語化されていない価値、
まだ市場になっていない場所、
まだ流れていない可能性に、
どう経路を与えるか。
その設計思想の話です。
読み終えたあと、
きっと自分の仕事にこう問い直したくなるはずです。
自分は今、
顕在化したニーズだけを見ていないだろうか。
まだ市場と呼ばれていない場所に、
問いを置けているだろうか。
そして、
何を“やらない”と決めているだろうか。
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