現役介護士でありながら、講師でもある『なかじ』さんが介護の知識を教えてくれます。
今回は、リスナーさんから届いた「麻痺について詳しく知りたい」「介護する時に気をつけることは?」という質問にお答えします。
介護の現場でもよく耳にする「片麻痺」「対麻痺」「四肢麻痺」。脳梗塞や脳出血などの後遺症として起こる片麻痺をはじめ、両足に麻痺が出る対麻痺、手足に麻痺が出る四肢麻痺など、麻痺にはさまざまな種類があります。
番組では、「麻痺=まったく動かない」というイメージは実は誤解であること、麻痺している側にも動かせる力が残っている場合があることを、介護の視点からわかりやすく解説します。
また、麻痺がある方の着替えや移動、寝る姿勢、体を支える時の注意点についてもお話ししています。麻痺側を下にして長時間寝ることのリスクや、手首・肘を支える大切さ、感覚の違いなど、家族介護でも知っておきたいポイントが満載です。
大切なのは、「できない」と決めつけず、本人に残っている力を少しずつ使ってもらうこと。お茶碗を支える、少し手を動かす、ズボンを上げるなど、小さな動作の積み重ねが自立支援につながります。
麻痺があっても、生活をあきらめない。介護する側もされる側も、少しでも前向きになれるヒントをお届けします。
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