ゆめのたね放送局 レッドチャンネル
毎週日曜日 16:30から放送
「ありのまま横丁」
🌿第122回🌿━━━━━━━━━━━━━━━━
教育は、教室の外にもある!
━━━━━━━━━━━━━━━━
「教育」と聞くと、どうしても学校の中の話に思えてきませんか? テストや成績や、先生と黒板の風景。でも今回は、その枠がやさしくほどけていく回でした。
第122回のゲストは、北海道武蔵女子大学で教える
明田川知美さん(専任講師)。
ご専門は教育学と教育行政学で、学生さんからは親しみを込めて「あけちゃん」と呼ばれています。
そして今回はなんと、明田川ゼミのゼミ生4名——
大槻和樺さん、佐々木心香さん、鳴海和花さん、鎌田桃寧さん
——も一緒に、5人で横丁に遊びに来てくれました。
明田川さんが大事にしているのは、教育を「学校の中」だけで捉えない見方。地域、キャリア、ジェンダー、社会全体とつなげて考える。ゼミ生たちは教科書の上ではなく、実際の現場に飛び込んで、子どもたちと関わりながら学んでいます。
🌸 今回のハイライト🌸
1⃣ 教科書の外に、教育がある
ゼミ生たちのフィールドは、実にさまざまでした。
フリースクールで「まず人と関わることに慣れよう」と一歩一歩を大事にする現場。学童保育で子どもたちと過ごす日々。
顔も名前も出さないメタバース空間で、不登校の子の“安心できる場所”をつくる試み。小学校での図工や運動会のお手伝い。
「これができるだけで、もう素敵」——そんなふうに、一人ひとりのペースを見守るまなざしが、ずっと印象に残っています。
2⃣ 「ありのまま」って、ガラスの天井を自分に作らないこと
番組の名前でもある「ありのまま」。明田川さんに聞いてみたら、「ガラスの天井や壁を、自分の周りに作らない状態」という答えが返ってきました。
女性だから、母親だから、妻だから——気づかないうちに、自分にかけてしまう透明な制約。 それをそっと外していく。ジェンダーの話が、そのまま「自分らしく生きる」という話に、静かに重なっていきました。
3⃣ 不登校の経験から生まれた活動、そして8月のイベント
明田川さんがこの活動を始めたきっかけは、ご自身の体験でした。お子さんが不登校になったとき、教育学が専門の自分でもパニックになり、孤独感に襲われたそうです。
全国に35万人、札幌にも約4800人。たくさんの親子が孤立している。だからこそ、学校・地域・家庭・民間、みんなで子どもを包み込む社会を——その願いが、活動の根っこにありました。
8月8日(土)には北海道武蔵女子大学で、「みんなのウェルビーイングを考えよう」という参加無料の教育イベントも企画されています。
僕自身、小さい頃は人見知りがひどくて、人と関わるのが怖かった。(今も少しあるかな・・・)
発達障害やうつを抱えて、健常者と呼ばれる人との間に、作りたくない壁を感じることもあります。
だからこそ、「いろんな人がいる」を前提にみんなを包み込もうとするみなさんの姿に、強い希望の光が見えました。
📩 「ハルヤに聞いてみたい!」質問も大募集中!
恋愛、お金、仕事、発達障害など、どんなテーマでもOK!
番組内やDM等で随時お答えしていきます。