実にあいまいで、くすんだグレイな電波を勝手に展示する『ひとりよがり電波資料館』へようこそ。
皆様、夜中の2時ってどうお過ごしですか?体はもう限界でコックリ船を漕いでいるのに、なぜかベッドに行けない。目は3ミリしか開いてないのに、手だけは異常な正確さでポテチを掴んで口に運び、親指だけがゾンビのように動画をスクロールしている……。
今回は、そんな誰もが一度は経験のある『深夜の脳内バグ』についての資料を展示します。
実はあの時間、私たちの脳内の管理職である『理性』は、日中の過酷な業務を終えて「お先に失礼します」とタイムカードを押して帰っちゃってるんですよね。後に残されたのはアルバイトスタッフだけ。翌朝、自分がどんな地獄を見るか、未来はハイビジョンではっきりと視えているのに、明日の自分に対して異常なまでに冷酷になってしまう大人の往生際の悪さ。「なんて意志が弱いんだ」と自分を責めて白黒ハッキリさせるのはもうやめにして、今夜もアルバイトがハッスルしてるな、と等身大のダサい自分を丸ごと愛でてあげませんか?
解決なんてしません(笑)。するわけないじゃない。でも、不完全なグレイのままで、自分をあやしながら明日に向かっていくお話です。皆様の脳の管理職は、毎日何時ごろにログアウトしていますかねぇ……?白黒はっきりしたタメになる話は1ミリもありません。部屋の明かりを少し落として、魂を抜きながら聞き流していただければ幸いです。
……そこが、グッとくるんじゃない!
お相手は、館長の「えぬ」でした。……バイナラ。
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