NHKスペシャル「インサイド・トヨタ」。番組は"変革するトヨタ"を描いていた。
でも僕には、正反対に見えた——変われない構造が、まざまざと映り込んでいた。
次世代カローラの開発現場に密着したあの番組を、モビリティのイノベーションアナリストの視点で読み解きます。
見えたのは3つ。
① 戦っている土俵が、一世代古い
② カローラという"大衆の足"の未来像を、見せられない
③ 神格化された意思決定が、新しい発想そのものを封じている
※ 事実と、僕の見立ては分けて話しています。批判はトヨタ個人・個社ではなく、日本の自動車産業の"構造"に向けたものです。
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▼チャプター
00:00 「変革するトヨタ」を、僕は正反対に見た
01:49 僕の立場(過去のトヨタ批判と、それでも応援する理由)
03:02 クルマの価値は、もう動力源じゃない
04:10 ① 戦っている土俵が、一世代古い
06:37 「動力源すら見せない」の答え合わせ
08:01 ② トヨタが目指す"いい車"とは
09:46 GR MR2という象徴/乗り味は"感覚"で決まる
11:23 新しいクルマの魅力を"再発明"した中国勢・テスラ
13:31 BMWは数年かけて未来を見せた/カローラの未来共有はゼロ
15:28 ③ 機械の話しかしない/クルマと人の関係
19:21 提言:カローラという"大衆の足"の未来像
22:03 「運転からの解放」という発想
24:06 訂正します:呪縛はトヨタの"内側"にあった
28:17 新しい発想を、構造が不可能にしている
31:59 「完璧だと思った瞬間に、衰退が始まる」
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