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ブレインスパと自分の鏡

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ブレインスパで、「自分に戻る」感覚に触れた日 今日は、研究所で香りに囲まれながら、ブレインスパを受けてきた。 受ける前に聞いた説明では、脳波を測り、その状態に合わせた音を返すニューロフィードバックの仕組みだという。けれど、僕が面白いと思ったのは、何か外側の状態へ無理に合わせていく、という感覚ではなかった。 むしろ、自分を鏡として見ていくうちに、いつの間にか自分の中心へ収まっていく。そんな方向の体験だった。 うまく話せないほど、静かだった 終わった直後は、うまく話せないくらい、頭の中が静かだった。 普段から香りや龍涎香に触れていて、感覚の変化を受け取りやすいほうだと思う。今回も、それらとはまた違う場所が、すっと深まった感じがした。 もちろん、これは僕の一回の体験の話だ。感じ方は人によって違うだろうし、何度か受けてから変化を感じる人もいると聞いた。 それでも、いろんな角度から自分に触れることの豊かさを、あらためて感じた。 外から整えるのか、自分につながるのか 音や周波数を使って、静かな状態や瞑想的な状態へ導く方法は、以前からいろいろある。 一方で、今回のブレインスパは、外側の基準に自分を近づけるというより、自分の反応をそのまま返してもらうことで、中心軸を探していくように感じた。 この違いは、僕にとってとても大きかった。 香りの世界でも、誰かの正解へ自分を寄せることより、自分の感覚に触れ直すことを大切にしてきたからだ。外から何かを与えることが悪いわけではない。タイミングによっては、外側からしっかり支えてもらうことが必要なときもある。 ただ、どちらが正しいかではなく、今の自分にはどちらが響くのか。その見極めのほうが、これからは大切になっていく気がしている。 紹介で出会うもの 今回のきっかけは、長嶋さんからの紹介だった。 何かを探して、比較して、条件を並べて選ぶことももちろんある。でも、人を通して届くものには、ときどき数字や機能だけでは測れない相性がある。 「紹介だからいい」というより、その人が大切にしている感覚や歩いてきた道の先から、こちらへ届くものがあるのだと思う。 今回も、ブレインスパそのものの考え方と、僕たちが香りを通して大切にしてきたことに、近いものを感じた。だからこそ、体験そのものだけでなく、出会い方まで含めて面白かった。 効果のためだけに触れない 瞑想も香りも、何かの効果のために始めることはある。 でも、効果だけを取りにいこうとすると、出会えるものが少し狭くなることがある。 ただ触れる。続ける。よく分からなくても、その場に身を置く。 そうしているうちに、あとから大きな気づきが訪れることがある。今回の体験は、そのことを手触りとして思い出させてくれた。 植物に触れること。香りに触れること。龍涎香に触れること。声や音に触れること。 その一つひとつを理解しきらなくても、自分が少しずつ変わっていくことはある。変わりたい、いい状態でいたいと思うとき、すべてを説明できなくても、まず触れてみることはできる。 AIの時代に、生まれてくる技術 ブレインスパのようなニューロフィードバックの技術も、コンピュータの進展によって、より扱える形になってきたのだと聞いた。 AIや機械が大きく進む今、その技術が人を外側の正解へ押し込むのではなく、「自分自身であっていい」という方向を支えるものになったら、すごく面白い。 機械やAIに人間らしさを委ねるのではなく、機械やAIを使って、自分の感覚へ戻る。 そんな技術との付き合い方が、これからますます大事になる気がしている。 今日は、そんな新しい感覚に触れた一日だった。 名古屋でも、またブレインスパを体験する機会をつくってみたい。 Obsidianにはブログ草稿、全文書き起こし、処理台帳への記録を保存済みです。新規作成のため既存ノートの更新日時は変更していません。
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