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【宮沢賢治】もうひとつの「銀河鉄道の夜」とは?(日本文学)

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宮沢賢治は『銀河鉄道の夜』を生涯にわたって推敲し続けました。実は私たちが普段読んでいるものとは別に、初期の原稿には「ブルカニロ博士」という重要人物が登場していたことをご存知でしょうか? 今回は、原稿の変遷を辿りながら、もう一つの『銀河鉄道の夜』と、作品の背景を考察します。 【関連動画】銀河鉄道の夜 あらすじ解説 https://youtu.be/qIPqZEKYABo 【参考文献】宮沢賢治全集 第七巻(筑摩文庫) 【関連】Youtubeでも配信中「佐藤ゼミ」 https://www.youtube.com/@bungaku53 【ブログ:佐藤の本棚(更新終了)】 https://hondana.wordproject21.com ・このチャンネルでは、文学作品解説や文豪エピソードなど、文学を楽しむヒントを提供しています。読書を楽しみたい人や、社会人の学び直しなど、気になった人はチャンネル登録お願いします。 #読書 #日本文学
9月4日
コメント(3)
kocchi-(コッチー)
佐藤先生!心震える配信をどうもありがとうございました😭 賢治さんの『銀河鉄道の夜』の推敲過程の詳細をちょうど2年前に宮沢賢治記念館の特別展で拝見してきました。 初期稿と最終稿を比べると、物語の場面の順番が違っていたり、最終稿では出てこないイルカが出てきたりと大変興味深い場面がありました。 ブルカニロ博士編も読んで、そして最終稿も読んで、物語も変化するし、読む側も常に心の変化を感じる。 諸行無常、物事は常に移り変わる....とそんな想いに至りました。 そして未完でもあり完成でもあるのだと。 ちなみにもう一つ私が気になっているのが、1963年岩波愛蔵版に収録されている『銀河鉄道の夜』です。 もう今はない、幻の5枚の原稿といわれているものが、ラストに入ったバージョンです。 カムパネルラのお父さんと別れたジョバンニが、また丘に戻ってきて、星めぐりの歌を口笛で吹くというもの。 この本はたまたま手に取って読んだのですが、ラストが1〜4次稿のどれとも異なっていたので驚きました!
9月4日
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佐藤(by コサエル)
こんにちは。 私も『銀河鉄道の夜』の推敲過程を追うのが好きで、初期稿から最終稿への変化を辿りながら「宮沢賢治の思考の流れ」に想像(妄想)を巡らせてきました。これが、なかなか楽しいんですよね。 私は『銀河鉄道の夜 宮沢賢治童話集Ⅱ』(岩波書店)は読んでいるのですが、この版だと「ジョバンニが星めぐりの歌に聞き入っている」場面で終わります。今度「1963年 岩波愛蔵版」を探してみたいと思います。宿題をありがとうございました。 このような地味な内容だと、ほとんどの方は興味がないだろう、つまらないだろう、と思っていたのですが、コッチーさんにコメントをいただき「配信してよかった」と思いました。いつも、本質をとらえた、あたたかなコメントをありがとうございます!
9月6日
いいね 2
kocchi-(コッチー)
いや、地味どころがもう私には光輝いている配信でした✨ これからも楽しみにしています。 私がお話したラストのものは、恐らく佐藤先生が読んでいらっしゃるそれです! 出版された年代によってラストが変わっていくというのもまさに流転ですね。
9月7日
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