今年限りで現役引退を表明している錦織圭選手。
USオープン予選決勝で対戦したのは、20歳の日本人選手・坂本怜選手でした。
結果は坂本選手の勝利。
それは同時に、錦織選手にとって最後のグランドスラムが終わった瞬間でもありました。
試合後、錦織選手が語った「負けたのが他の選手じゃなくて坂本選手で良かった」という趣旨の言葉。
そして松岡修造さんが語った、「圭が怜にいろいろなことを伝えたかったのでは」という言葉。
その姿を見ながら、これは単なる日本人同士の一戦ではなく、
一つの時代から次の時代へ、バトンが渡った瞬間なのかもしれない
と感じました。
高校時代からテニスを続けてきた私にとって、グランドスラムはずっと憧れの場所。
全豪、全仏、ウィンブルドン、USオープンのすべての会場を訪れ、中でもUSオープンには特別な思い入れがあります。
2006年、アーサー・アッシュ・スタジアムの最上段から見たシャラポワの優勝。
そして2018年、ニューヨーク駐在中に生で見届けた、大坂なおみ選手の歴史的なグランドスラム初優勝。
そんな思い出の詰まった場所で起きた、錦織圭から坂本怜への世代交代。
親から子へ。
先輩から後輩へ。
師匠から弟子へ。
いつか、憧れていた人を超えていく瞬間がやってくる。
そして、次の世代に追い越されるときに何を残し、どんな姿を見せるのか。
一流の人は、現役を終える姿にも生き様が表れるのかもしれない。
そんなことを感じた一戦についてお話ししました🎾
錦織圭選手、最後まで応援しています!
そして坂本怜選手、新しい日本テニスの歴史を作っていってください!
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