《53冊目その2(全6回)》宮沢賢治さん生誕130年を記念して「ポラーノの広場」を読みました。今日は、2章「つめくさのあかり 」です。野原に広がる青白い花の灯り、ハチミツの香り、どこから聴こえるかわからない楽器の音。賢治さんの美しい青いファンタジー。「つめくさ」は、ひらがなで記されていますが「小さな円いぼんぼりのやうな白いつめくさの花」や「そこらはむっとした蜂蜜のかをりでいっぱいでした」と描写されていることから、小さな5枚の花びらの「爪草」のことではなく、蜂蜜も採れるクローバーの「詰草」のことだと思われます。少年たちと一緒に、シロツメクサの花に刻まれた茶色い算用数字を数えて、広場への道を辿ってみてください。どこかのお話で会ったことのある山猫の馬車別当も登場しますよ。
なお、歌は、メロディはなしです…ご容赦ください。 #朗読 #宮沢賢治 #ポラーノの広場