先週の米雇用統計が予想以上に堅調だった中、今週10日・11日の米PPI・CPI発表を前に、為替市場で起きている「教科書通りにいかない現象」を考えます。
利上げを発表したにもかかわらず急落したNZドル。
その一方で、利上げ観測で1日2%を超える急伸を見せた円相場。
「金利上昇=通貨高」という単純な方程式が崩れ、「その利上げに景気が耐えられるか」という実体経済への懸念が交錯する足元の国際金融ダイナミクスです。
📌 今回の視点
・米雇用統計通過後の焦点:PPI・CPIとインフレの粘着性
・NZドル急落の背景:利上げ決定で「材料出尽くし」と景気失速懸念が噴出
・1日2%の円高:日銀タカ派姿勢と日米金利差縮小の先回り
・政治と中央銀行の板挟み:トランプ氏の高金利批判とFRBへの圧力
【ご留意事項】
当番組で提供する情報は、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨を目的としたものではありません。投資の最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願い申し上げます。
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