UFC 331、この夜の2試合目。女子フライ級のケイシー・オニール対エドゥアーダ・モウラを振り返ります。
結果はオニールが1ラウンド3分22秒、アームバーによる一本勝ち。パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトとして10万ドル、およそ1600万円を獲得しました。
ただ、記録を見ると不思議な試合です。オニールがこの試合で当てた有効打は1発。相手を押さえ込んだ時間はゼロ秒。対するモウラは3分12秒も上のポジションにいて、ダースチョークで一本を取りかけてもいました。
試合時間は3分22秒ですから、ほぼ全部モウラが上にいたことになります。その状態から、オニールは何をしたのか。
バタフライガードで相手を頭の上まで持ち上げ、空中で腰を切り替えてアームバーへ移り、落ちてきたところを腹ばいに返してタップを奪いました。UFC公式が今年のサブミッション・オブ・ザ・イヤー候補と書いた一本です。その手順を順番に分解しています。
ランキング12位と13位、隣り合った2人の試合でした。
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