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「専門を一つに絞れ」を信じると損する理由を、156冊の出版現場から解体します。
食べ歩き2,800皿、ウェブ制作18年、イベント登壇3万7,000人規模。法人ゼロ。年商も公表できない規模。顔出しにも心理的抵抗がある——それでも本は出ます。
むしろ、「複数の尖った活動」を持つ個人ほど商業出版で際立つというのが、156冊をプロデュースしてきた現場の現実です。
業界では「専門一本」という固定観念が蔓延しています。出版コンサルやスクールも「ビジネス書は専門性が命」と言い切ります。しかし編集者が実際に見ているのは、それではない。
「この著者でしか語れない視点」と「それを裏付ける積み上げの数字があるか」——そこだけです。
「複数の専門」「掛け算」こそが、読者を惹きつける固有性になる時代。本が出た瞬間に、バラバラだった複数の活動が一本の線で繋がり、統一ブランドに変わります。
18年前に出した1冊目の本は、いまだに毎月仕事を連れてきます。あなたが今日出版を決断すれば、そこから先の数十年がこの複利で変わる。
逆に言えば、決断を1年遅らせるたびに、その1年分の複利が消えていきます。
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