杉田さん、お疲れ様です。展覧会の中止の一報を聞き驚きました。そして、誰よりも杉田さんの落胆を考え、私も心が痛みました。新しい趣向の作品を熱意を持って制作し準備され、告知されていた姿を拝見していただけに、本当に残念で無念で悔しいのは、杉田さんや、一緒に出展予定だった作家さん達だと思います。理不尽です。
同会場の前画展の炎上の煽りを受けたこと、その炎上理由もアート業界に対して多くの未消化な課題を残すものであることを考えると、思想や表現弾圧のような危ういものを感じます。ホテルの中の一テナントとしてのギャラリーさんで、どなたかの「不適切だ。このホテルにそぐわない、配慮が足りない」というような発言が、色々な作家さん達が準備した作品の展示の機会を失わせた。その意見を言う事自体は、まさに表現の自由がある以上構わない。でも、自分の意見の発信が、自分の外側の世界にどのように影響していくのか?を考えた発言だったのか?は分かりません。
徐々に軍事色を帯びていく日本に相応しい判断だったのかもね?と嫌味を言いたくなります。表現と自由は、世界的に弾圧される分野、全体主義や軍国主義やら個人の自由の対極にあるのがアートですね。
何の薬にも毒にもならない作品だけの世界なんてつまらない。それをいとも簡単に潰してしまう、そのことを看過する風潮がある社会だとしたらとても残念です。
もっと吠えたいところです。。。この文章を書いていたや、沸々と更に怒りが湧いてきてしまいました。
丁度、レッスンでアトリエに伺う予定があるので、是非、杉田さんの作品を拝見させてください。私は杉田さんの作品が見たいです。これからも、杉田さんの作品と、杉田さんのアートに向き合う姿勢を拝見出来ることを楽しみにしています。