占いは雨宿りと似ています。
降りかかる雨から一時的に避難するための場所。
そういう存在であると思います。
人はその場所に立ち、はじめて空模様をじっくりと把握できます。
「どしゃ降りだな」
「しばらく止みそうにないな」
「でも向こうの空は明るいな」
というふうに。
だけど気をつけて下さい。
雨宿りは、あくまでも一時的に身を守るためのものです。
そこに頼りすぎてはいけません。
雨が止むことを待ち続けるよりも、「傘が必要であることに気づき、それを手に入れる勇気を持つ」。
そのために必要な時間を雨宿りで過ごすのです。
雨宿りをやめれば、多少濡れてしまうことは絶対に避けられません。
自分と向き合うというのは、雨を「冷たいな」「寒いな」と感じるのと同じです。
五感で体感する大切さ。
それを雨宿りの先に求めることが、幸せへのいちばんの近道なのです。
止まない雨はありません。